乱数（ランダム）の整数化

ActionScript

randomメソッド

・乱数を返す
・ 何をするのか：不規則な整数値を作成する
・どうやって利用するのか：引数で値の範囲を
指定して乱数を発生させる「randomメソッド」
が、Mathオブジェクトの中にあらかじめ用意さ
れています。

「０以上１未満」の範囲で乱数を返します。

Point
・文字の入力エリアは、「ダイナミックテキスト」
・ テキストは、「埋め込み」規定の6種以外は埋
め込みを利用。但し、読み込みに時間がかかりフ
ァイルも重たくなるので注意。
・ 変数名は、「rnd」

Math.random();

ボタンに以下を指定

Script

onClipEvent (enterFrame) {
	var rnd = Math.random();
	trace(rnd);
}

「出力パネル」に１未満の数字が出力されます


floorメソッド

・小数点以下を切り捨てる
・ randomメソッドで返される値（小数点）は利用しにくいため切り捨てる

Point
変数 = Math.floor(Math.random()*発生させたい整数の数) +
発生させたい最小の整数;

rnd=Math.floor(Math.random()*6)+1;

ボタンに以下を指定　

Script

on(release){
    var rnd = Math.floor(Math.random()*100)+1;
    trace(rnd);						 
}

ボタンを押すと1〜100のランダム数字が表示される